
こんにちは!
ハルヒコです!
先月、人間ドックに行きました!
人生で初めての人間ドックだったんですが、
じつは、とても待ち遠しかったんです。
会社の先輩が、みんなバリウムの話するもんだから、



バリウム飲みたくて仕方なかった。
初めに飲むラムネみたいな粉がおいしかったね。
それで、先日結果が届いてね。
いろいろ、悲惨な結果だったんだけれど、



脂肪肝な!
ひとつだけ朗報がありました。
私の胃にはピロリ菌はいませんでした。



??ピロリ菌??
今回は、
胃がんの原因と言われている『ピロリ菌』についてと、
『ピロリ菌』の検査の方法、除菌の方法を記事にしていきます。
数ある病気の中でも、
「がん」って特に怖いイメージがあります、
その内の『胃がん』は自分の行動で、
予防できるぞ!という内容です!



人間死ぬときは、「がんか脳か心臓」って言うもんな。



予防できるならしたいよね。最後まで見て行ってね!
【胃がん】と【ピロリ菌】の関係
今回の行動の起点になったのは、
みんな大好き、
堀江貴文さんの「健康の結論」



歯周病関連でもお世話になってるな!
歯周病、胃がんだけじゃなく、
メンタル、心臓、脳、産婦人科、日常習慣まで、幅広い『予防医療』について書かれています。
歯周病についての記事はこちら!


堀江氏は、
「胃がんの99%はピロリ菌である」と、言っています。
ピロリ菌が胃の内部で炎症を継続的に発生させ、
細胞の「炎症」と「修復」を長期間、繰り返していく中で、
突然変異体(がん細胞)が発生してしまうとか。
そんでもって、
2017年の推計で、
日本人のがん死亡数は約37万8千人。
部位別の死亡数は、
男性では、
肺がん(25%)、胃(14%)、
大腸(13%)、肝臓(8%)、
膵臓(8%)
女性では、
大腸がん(16%)、肺(14%)、
膵臓(11%)、胃(11%)、
乳房(9%)
となっている。
(中略)
一般にがんは生活習慣が大きな要因と言われているが、
日本人のがんの約25%は細菌やウイルスによる感染症が原因といわれている。
堀江貴文「健康の結論」より
男性女性とも、胃がんでの死亡率は高い。
そして、
この胃がんの原因と言われる『ピロリ菌』は、
検査で発見できて、薬で治療もできるそう。
本書曰く、
『予防できるがんで亡くなってしまう人が多すぎる』とのこと。



『早期発見』できてない人が多いってことか?



検査は検診のついでにできるくらい簡単みたいだよ、少しお金かかるけど、やってもらった方がいいよね。
次では、
検査の方法を確認して行きます!
ちなみに、
胃がんは、ピロリ菌除去で、
肺がんは、喫煙をやめる事で、
大腸がんも、便潜血検査等で予防や早期発見が比較的簡単なのだそう。
そうなると、
男性の1位2位3位の合計52%、
女性の1位2位4位の合計41%のがんリスクは、
努力次第でなんとかなるかもしれない。



言うわ易しじゃ、
行動を伴いたいの。



予防のための、
具体的な方法を知っておきたいね。
人間ドックの【オプション】でピロリ菌の有無をチェック!
ここからは、
ピロリ菌の検査の方法を確認していきます!
といっても、自分たちでできる事はなくて、
医療機関に行って検査すること。なんですが。
一番手っ取り早いのは、
人間ドックで、オプション(ピロリ菌検査)を付けること。



今回、私がやった方法です。
人間ドックは会社員であるならば、
たぶん定期的に福利厚生で行くことになると思います。
その時に、
ドック当日、窓口で、



「ピロリ菌検査も追加して下さい。」
と言うだけでOKです。



基本的な人間ドックのメニューには、ピロリ菌検査は付いてないぜ!
私が行った検診所では、
ピロリ菌検査は2750円の追加で受けることができました。
胃の粘膜を採るのかと思ってたら、採血で一瞬で終わりました。



身構えてたんだけど、
拍子抜けだったよ。
ちなみに、ハルヒコのピ菌検査結果はこちら。





「5.4」という数字が、
高いのか低いのかは分かりません。
人間ドックにあわせて「ピロリ菌検査」を受ける際は、
事前の予約が必要な可能性があるので、
前もって調べておくと良いと思います。
ピロリ菌検査は色々あるようです。
尿素呼気、便中、血中、内視鏡、など!
行かれる検診所のホームページをご確認ください!
「人間ドックけっこう先だわ」と言う人に。「検査キット」あるみたい。
そもそも、人間ドックいくことない、とか、
人間ドックがけっこう先で不安、
高齢の自分の両親は、大丈夫なのかな?
と思った人、検査キットがあるみたいです。
人間ドックや医療機関に行った方が良いとは思いますが、
時間的、精神的にそれが合わない人は、
次点で「検査キット」を考慮してみてはいかがでしょうか。
もし、ピロリ菌がいたら、悩まず病院に行こう!
ここからは、
調べたことを書くことになるんですが、
ピロリ菌の除菌の方法として、
病気に行く「ピロリ菌を薬で減らす」
→「ピロリ菌の有無を検査」を繰り返すようです。
病院は、内科か消化器内科で良いようです。
保険適用もされているようですし、
手術が不要なのが良いですね。



なんだよ、除菌お手軽だな!
ピロリ菌の感染経路は?
いろいろ調べていると、
ピロリ菌の感染経路の記載も見つけることができました。
感染経路としては、
井戸水や生水からの感染が一番多いみたいです。
ほかにも、
高齢の方(上下水道が整備されていなかった)
汲み取り式のトイレを利用していた方
などが、ピロリ菌の感染率が高いようです。
ちなみに、ハルヒコは、
田舎の山で湧いた水を飲み、
近所の綺麗とは言えない川で毎夏のように遊んでました。
それでもピロリ菌がいなかったのは、
たまたま、運が良く、
色々ギリギリセーフだったんだと思います。



しぶとい野郎だな!



おじいちゃん、おばあちゃん大丈夫かな。
まとめ!
ピロリ菌の有無を調べて、胃がんの予防をしよう!
ピロリ菌の検査は、
「人間ドックのオプション」または、
「市販の検査キット」でできます!
もし体内に、ピロリ菌がいると分かったら、
病院に行って、お薬で治療を受けましょう!
以上です!



医療保険も大切だけど、
予防医療はもっと大切だよな!
次の人間ドックの際には、
ぜひ、ピロリ菌検査も併せてやってみて下さいね!



それでは!ハルヒコでした!