正しい『節約』してる?節約でストレスたまってる人は見て下さい!

ハルヒコ

こんにちは!ハルヒコです!

今回はお金テーマで、『節約』についてお話ししていきます。

目次
mineo(マイネオ)

ストレスがたまる節約は精神的に良くないし、長続きしない

水を出しすぎない、シャワーをあまり使わない、いやいや冷房の温度を上げる、

必要光量を考えない消灯、食費を下げるため食べたいものを我慢する。

外食に行きたいけど節約でガマン、、、

はむA

ということしていませんか?

資源の無駄遣いを減らすという視点なら、大正解なんですが、

お金・節約という観点ならば、

努力の方向がずれていると言わざるを得ません。

さらに、これらを我慢するために、

普段の生活でストレスを感じるようでは、本末転倒です。

普段の生活から幸せを感じたいので、小さなイライラが発生するくらいなら、

ばんばん使っていきたいところ。

食費や交際費にはそれぞれ考えがあるとは思いますが。

光熱費の節約はオススメできません

(無駄遣いはもってのほかですが。)

特に水とかはあんまり節約できませんしね。

1Lが0.2円くらいですから、

がんばって100L節約しても、20円。

ストレスの対価に見合いません。

エアコンをつけずに熱中症で運ばれるケースもあるようです、注意したいですね。

推奨する節約は『固定費の削減』

生活の満足度・幸福度を下げない、ストレスを感じない節約。

それがおすすめする節約です。

ムリじゃない?

ムリではない!

『固定費』下げましょう。

家計簿や通帳を見てみて下さい。

毎月自動で引き落とされているもの

これに着目して下さい。

下げたい固定費はコレ

さて、これから具体的に見ていきますよ。

・通信費(スマホ/インターネット)

・保険料(生命保険他)

・家賃(住宅ローン/賃貸料)

この3つ、がんばって下げていきましょう。

1つずつ解説していきます。

通信費

『格安SIM』と言う言葉は知っていますか?

電気屋さんなどでは毎週末の謎のビンゴ大会がおなじみになってきましたね。

兄者

ビンゴやってくる!!

ハルヒコ

あれはダメや!
ちょっとまてーい!

『格安SIM』の利用は、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアを離れて、

安くサービスを提供している会社(MVNO)と契約することで可能になります。

現在使っている携帯電話端末は継続して利用できます。

(SIMとは、携帯電話の中に入っているカードのことです)

『格安SIM』への乗り換えは、

電気屋さんなど店頭での契約か、インターネットでの契約の2種類があります。

初めてで不安の方や、検索等が苦手な方は店頭をお勧めします。

理由は、

  • お使いの機種によっては、対応してない可能性がある
  • 現在契約のキャリアによっては乗り換えできないことがある
  • SIMロック解除など、必要な手順がある

これらは全て、店頭で丁寧に教えてくれます。

とにかく安く抑えたい方は、インターネットでやりましょう。

実は、上記の情報は、ネット上で探せば、たくさんでてきます。

利用できる機種の確認や手順なども、変更したいSIM会社のホームページで確認できます。

キャリアの解約など、店頭で行うと、手数料(3000円くらい)が発生しますので、

そこらへんも抑えたい方は、断然ネットですね。

現在の携帯の料金がどのくらいかは分かりませんが、

格安SIMへの乗り換えを行うと、

1台がだいたい1000円~3000円くらいにすることができます。

大手キャリアにはマネできませんね。

ハルヒコ

自宅や、職場等で、電波が入るかは確認必須ポイントです。
これも店頭窓口やネットで確認できたり、
会社によってはお試しができたりします。

おすすめしている『格安SIM』の会社は、

マイネオ、UQmobileなどです。

▼UQmobileを見てみる▼

ハルヒコ

近いうちに、主要格安SIM会社の比較をしてみる予定です!

保険料

『高額療養費制度』って知っていますか?

国が保証している制度で、

月に一定以上の医療費を支払った方は、自己負担限度額の超過分が申告すれば返ってくる制度です。

もちろん全国民が受けられます。

知らない方は要注意です。無駄な生命保険に入っているかもしれません。

具体的にどのくらいになるのかというと、2020年現在では、

自己負担限度額=8万100円+(医療費総額ー26万7000円)×1%   

分かりにくいね

分かり易く言うと、

仮に事故や病気で入院したとして、

支払った医療費総額が100万円だとしたら、(月額だよ)

自己負担限度額は8万7430円です。(月の実際の支払だよ)

月に8万7430円以上医療費として支払ったなら、申請すれば超過分が返ってくるという事です。

また、事前に申請していれば病院窓口で8万7430円を支払えばOKです。(一時的な大きな出費も防げる)

保険屋さんにガンだなんだと高額な医療費を材料に不安を煽られ、高額な保険を毎月支払っているなら、再検討してみてはいかがでしょうか。

ただし、注意点があります。

医療費総額には、

  • 入院中の食費、居住費
  • 病院への交通費
  • 特別室入院時の差額ベット代
  • 先進医療を受けた時の技術料

は含まれません。保険料を削る選択をしたなら、

月に8万7430円+アルファのが問題なく支払えるよう貯金しておくことが必要ですね。

厚生労働省によれば、平均の入院日数は『29.3日』とのことなので、

多く見積もって2か月分(20万円程度)を確保しておけば、

事故や入院に対する不安は減るのかな?(無駄な保険の加入も減るのかな?

また、

『高額療養費制度』についての問い合わせ窓口は、保険証を発行している団体なので、

公的機関や、病院に直接問い合わせることは避けましょう

家賃

家賃に関しては、持ち家の方は住宅ローンの見直し借家の方はより良い条件の家を探してみるか、家賃交渉です。

まず、住宅ローンですが、

最近は空前の低金利ブームですので、

各銀行が血眼になって新たな融資先を探している状況です。

また、借り入れている先も、借り換えをちらつかせれば、金利を下げてくれるかもしれませんので一回相談してみるのも良いでしょう。

次に良い条件のアパートを探すですが、

今の家に少なからず不満点があるなら、探して見るのがいいでしょう。

借家の一番の利点は身軽なことです。今より好条件の場所は積極的に探しましょう。

ただし、今の状況に満足しているなら無理に探す必要はないと思います。引っ越しや手続きも発生しますしね。

また、勤める会社に社宅が福利厚生であるなら、使わない手は無いです。積極的に利用を検討して下さい。

最後に、借家の家賃交渉ですが、

結構成功例が多いみたいです。

あなたの隣の住む人が知り合いなら、家賃を聞いてみて下さい、自分と異なる金額を言う可能性があります。

これは、建物の経年劣化を加味した、オーナーの値下げなのですが、

長年同じところに住んでいる人は、その値下げの恩恵を受けられません。

オーナーもわざわざ、あなたに値下げを伝えて収入を下げようとしないからです。

不公平感がありますが、どの不動産もそうなので、仕方がありません。

そこで、家賃交渉です。

ですが、ただ

下げてくれー

では、下げてくれないでしょう。

成功例を参考にするなら、

  • オーナーに直接交渉する
  • オーナーにメリットを提示する

がポイントになります。

まず、オーナーに直接交渉する理由ですが、

家を借りる時は、不動産屋さんが窓口になりますが、

不動産屋さんはオーナーに委託されているだけなので、家賃を決める権利がありません。

まずは不動産屋さんでもいいですが、できたら直接オーナーに交渉を持ち掛けましょう。

不動産屋さんに聞けば教えてくれます。

次にメリット提示ですが、

何がオーナーのメリットになりますかね?

家を大切に使う?

そうではありません。(それは退去時にあなたが敷金で支払います。)

オーナーが恐れるものを解決してあげればいいのです。

オーナーが恐れるものは、空室が続くこと

あと、○年は住み続けますからー!!

これで、おっけーです。

勇気をもって、交渉にチャレンジしてみましょう。

※追記

ハルヒコ

後に調べなおしたら、
今住んでいる部屋の家賃相場
調べておくと効果的という話を聞きました。

ネットで同じマンションを検索してみたり、
近くで、同じような条件(間取り・地区年数等)で調べて、
自分の部屋の家賃が現状どのくらいかを抑えて、
交渉に臨んでみて下さい。

おまけ、人生の3大出費って知ってる?

この前、知人のファイナンシャル・プランナー(FP)さんに聞いたんですが、

その話が面白かったので、お伝えします。

「人生で高い買い物を抑えたら、日常に使える金額に余裕ができる。」という話題でした。

そしてその、人生で高い出費3つはそれぞれ、

  • 保険

だそうです。

それぞれに考え方があると思いますが、満足感とお金のバランスを取ると、FPさんの結論は、

  • 家→中古または借家
  • 車→中古またはリースまたはタクシー
  • 保険→最低限

という事でした。

家や車の新物購入は、

ハルヒコ

本当にもったいないようで

新物は買った直後に半値になってしまうそうです。

『家』の借家を薦める理由は、震災などのリスクですよね。

家が震災で半壊しました、は絶望的になるのは想像に難しくありません。

借家なら契約解除して引っ越すだけです。

ハルヒコ

この話しを聞いたのは、マンションを買った後だったよ。
聞いてる間は、冷や汗が止まらんかったよね。

『車』のリースはレンタカーのことです。

最近ではタイムズカーなど、アプリで簡単に借りれる時代ですね。

維持費もかかりません。

タクシーの利用も同じ理由です。週に1回くらいしか車に乗らないな。

という方は、

タクシー、ありだと思います。

車本体の金額(10年乗ったとして計算)、

ガソリン代、駐車場代、

車検などのメンテ費を月割りすると、結構な金額になります。

その分でタクシー乗っちゃおう!ってことですね。

公共交通機関のおかげで、

タクシーはなぜか贅沢な気がしますが、それ以上に車の所有は贅沢なのです。

所有欲から離れられると、身軽になれそうです。

ハルヒコ

この話しを聞いたのは、車を買った後だったよ。
聞いてる間(以下略

『保険』は上で説明したとおりです。

ハルヒコ

家も車もやっちゃったから、
保険は本気で見直したよね。

まとめ

どうでしたでしょうか。

固定費を下げるのは、私も経験しましたが、

面倒事が多いです。

それでも自信を持ってオススメするのは、

日常への恩恵が大きいからです。

節約でストレスをためるのは、

精神的にも健全ではありません。

固定費をしっかり下げて、

ストレスフリーな日常を満喫しましょう。

1番ハードルが低いのは、

やっぱり『格安SIM』に切り替えることですかね。

そこからまず始めてみることをオススメします。

比較しているサイトさんも多いので、それらを参考にぜひ一歩を踏み出してみて下さい。

(ちなみにハルヒコ家はUQモバイルだお。)

以上です。

ハルヒコ

それでは!ハルヒコでした!

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この記事を書いた人

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毎日を楽しく過ごすために、
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