
こんにちは!ハルヒコです!
今回の記事は、
NISA移管の手順解説記事になります。
私は、以前に勤めていた会社の、
ストックオプション(持ち株会)で開設した、
総合証券会社口座で、
(SMBC日興証券)
NISA口座の開設申請をしました。
ただ、最近、手数料等の高さから、
ネット証券にNISA口座の移管を行いました。
(楽天証券)



NISA移管って、
めんどくさそうだなー
とか思ってたんですけど。
意外と簡単だったんで紹介していきます!



意外とちょろかったぞ!
NISA口座移管のステップ
NISA口座移管に関しては、
NISAを外す証券口座と、
新しくNISAを付ける証券口座の、
どちらにも手続きが必要になります。
注)NISAを移管する場合は、
移管先の証券口座が開設済である必要があります。
私の場合は、
NISAを外す証券口座
SMBC日興証券、
新しくNISAを付ける証券口座
楽天証券、
それぞれで手続きとなります。
そして、
こちらが、
金融機関(SMBC日興証券)での
NISA移管の説明です。





ちょっと
分かりづらいよな。



ねー
実際に行う作業を
下にまとめるよ!
手順まとめ!



手順はこんな感じ!
NISAを外す証券口座 (SMBC日興証券) | 新しくNISAを付ける証券口座 (楽天証券) | |
ステップ1 | 日興証券のNISA専用ダイヤルに NISA口座の廃止を申請する。 (ご自分の証券会社の廃止方法を確認下さい) 【※1】 | 自分の口座にログイン後、 NISAの開設を申請する。 |
ステップ2 | 届いた 「△非課税口座(NISA)金融機関変更届出書」 に必要事項を記載し、 返送する。 | ー |
ステップ3 | 「▲勘定廃止通知書」が届く (▲は添付書類のため保管しておく) | 届いた 「◇非課税口座開設届出書」 に必要事項を記載し、 「▲勘定廃止通知書」を添付して 返送する。 |
【※1】廃止申請時、「管理勘定廃止通知書」と「非課税口座廃止通知書」の発行が選べます。
「管理勘定廃止通知書」は、NISAで購入した商品が、そのまま、元の証券口座にNISA扱いのまま残ります。
「非課税口座廃止通知書」は、NISAで購入した商品を特定口座等に払い出し、または解約します。



勘定廃止は、元の口座に
NISAのまま商品は残りますが、
ロールオーバーができなくなります。
△非課税口座(NISA)金融機関変更届出書 ▲勘定廃止通知書 ◇非課税口座開設届出書
用紙の記入自体は難しい物はありませんでした。
〇をつけたり、住所を書く程度です。
ちなみに、
楽天証券から、
「◇非課税口座開設届出書」と
同封されて届いた、
NISA口座開設手続きのパンフレットが分かりやすかったので、
そちらも掲載します。


まとめ!
各証券会社に案内のある
NISA移管の手順はややこしいですが、
実際やってみると、
そこまで複雑ではありませんでした。
ただ、それぞれが郵送でのやり取りの為、
移管完了までに時間を要するのも事実です。
手早く済ませたい人は、
ステップ1を左右同時に行うとスムーズに行くと思います!
私は、
「▲勘定廃止通知」が届いてから、
NISA開設申請(ステップ1右)をしてしまったので、
かなり時間がかかり、



やきもきしました。



致命的な計画性の欠落だな。
みなさんはぜひ、
あわてず、焦らず、計画的に行ってくださいね。



それでは!ハルヒコでした!