・頑張ってるけど固定費がなかなか減らない方
・固定費削減で何から手を付けたら良いか、分からない方
・手っ取り早く固定費下げたい方

こんにちは!
ハルヒコです!



今回は、
固定費削減まとめ記事を書いていきます。
「固定費」は、出費の多くを占める憎いやつです。
ほっとくと固定費が多いせいで、貯金が貯まらないことも多いようです。
今回の記事は、
固定費の大部分を占め、見直すと成果が大きい、
【スマホ・電力・保険・自動車・家】の5つを見て行きます。
まず難易度が低い、3つ(スマホ・電力・保険)の見直しができたら、
人によっては月で、2万円~3万円減らすことができるかもしれません。
実際、ハルヒコ家では、「家」以外の見直しはひと通りやりましたが、効果は絶大でした。
固定費削減がうまく行っているおかげで、
現在、生活防衛資金もしっかり貯めれたし、進学費用や将来のための投資も行えています。
本記事は、簡単なものから順に書いてあります。
読んでみて手が出そうなものから、ぜひチャレンジしてみて下さい。
固定費節約は、やればやるだけ効果が出ます、だんだんと楽しくなってきますよ。
いつものごとく、
コチラを参考にさせて頂いてます!
【初級編】スマホ・電力
まずは、初級編です。
作業もトータルで1日かからず、デメリットもほぼ無しで、
固定費を減らすことができますので、かなりオススメです。



いちばん初めに見直したいところだよね。



ネットで簡単にできそうなのも良いよな!
見直していくのは、「スマホ」と「電力」です。
簡単に言えば、
スマホは「格安SIM」を、
電力は「新電力」に乗り換えをすればOKです。



どっちも聞いたことあるけど、
めんどうで調べてないぜ。
きちんと検討すれば、
スマホ代は月3000円以下に、
電力料金は1割~3割の料金ダウンが見込めます。



平均のスマホ代は5000円程度だから、
まだまだ改善の余地があるね。
まずは、スマホから見て行きましょう。
『スマホ』めざせ月3000円以下!
最近ようやく、3大キャリアの新プランや、格安SIMの料金見直しが出そろい、落ち着いてきました。
スマホ代を見直す際には、
「通話」と「データ通信」を、月でどれほど使っているかを見ないといけません。
仕事などで「通話が多い人」は,
楽天モバイル一択です。
楽天モバイルの強みは、通話かけ放題ゼロ円で、これには固定電話も含まれます。
通話かけ放題は、
各社オプションで1000円~2000円で出していますが、
0円の楽天モバイルは圧倒的です。
さらに楽天モバイルは、
データ通信量が少ない方にもオススメで、
1GBまでゼロ円、
3GBまで1078円と業界最安水準です。



楽天モバイルは基本料も無いから、
毎月0円スタートで、
使った分だけなのが良いよね。
次に「データ通信」ですが、
通信量が少なめで、月々5GB以下の方は、
先ほどの「楽天モバイル」か、
格安SIMの王様「mineo」が良いと思います。
具体例を挙げると、
マイネオの「デュアル5GBプラン」は、
1,518円で、電波を3大キャリアの中から選ぶことができます。



「デュアル」は通話ありのプランのことだよ、
他にはデータのみの「シングル」があるよ。



電波が選べると安心感が違うな!
また、それ以上データを使いたい場合には、
データ無制限で気にせず使った方が良いと思います。
・通信速度が少し遅くなっても良い方
→mineoのオプション『パケット放題plus』+385円で1.5Mbpsでデータ使い放題
・ゲーム等で高速が良い方
→レンタルの「ポケットWi-Fi」2700円でデータ使い放題
これらを組み合わせれば、
楽天モバイルの通話かけ放題と、上記のデータ使い放題で、
通話もデータも気にせず使うことができます。



通話かけ放題、データ使い放題(高速)で2700円は神。



youtubeの通常画質だったら、
1.5Mbpsで十分みたいだぞ!!
詳しい内容は、下の記事で書いています。良かったら見てみて下さい。
1,265円で通話もデータも無制限!





つまり、
スマホ代が3000円を超えてる人は、
まだ改善の余地があるってことだね。



その通り!
『電力』新電力に乗り換えるべし!
次は、電力料金を見直していきます。
電力自由化から5年ほどが経ちました。
『新電力』に乗り換えるだけで、ほぼ確実に電気料金が安くなるのですが、
実際に電力会社を切り替えた人は全体の約2割だそうです。



もったいないよな。
家族構成や(一人暮らしは料金が減りにくい)、
夜間に電力をどの程度使うかで、料金の減り方が異なるようです。
色んな新電力を見てみるのが良いと思いますが、
新電力に乗り換えると、
月の電力料金がおおよそ1割~3割減るようです。
工事とかもほぼ無いですし、もしあっても家の外の電力メーターのみで、工事費は新電力が負担してくれます。
電気の質が悪くなる等もあり得ませんので、絶対に乗り換えた方がお得です。



うちも新電力です。
「新電力」は会社がたくさんあり過ぎて、選びにくかったので、当サイトでは1つだけ紹介しています。
ローソンの「無料引換券」が毎月もらえて、電気料金支払いに応じて「ぽんたポイント」がたまる。
『まちエネ』です。





おもしろそうなやつだな!





クーポンもうれしいね。
電気料金も減って、クーポンもらえて、ぽんたポイントがたまるなんてスゴイです。
詳細はこちらの記事で書いています。良かったら見てみて下さい。
電気料金を見直そう!


【中級編】保険
ここからは中級編です。
初級編と違って、
・見直しに時間がかかったり(1日では終わらない)
・貯金が必要だったり(生活防衛資金のこと)
と、初級編より難易度が少し高いです。
ですが、保険は一度見直してしまえば、あとは何もしなくても大きな節約が続きますので、
個人的にも初級と、保険の見直しまでは全国民やっておいた方が良いと思っています。
日本の平均保険料は3.18万円ですが、
1.3万円程度でおさまるようになります。



月約2万円の節約はデカいぜ、、、



お風呂の追い炊きを節約してる場合じゃないね。
『保険』は3つ【火災・自動車・死亡】
日本の社会保険は、世界的にも高水準なんだそうです。
会社員なら、健康保険、厚生年金、雇用保険が社会保険に当たりますが、
社会保険でカバーできない部分を、民間の保険に頼ることになります。
そして、
カバーできない部分とは、『貯金では到底支払うことができない損失』を指します。
実は、医療費など、大抵のものは貯金でなんとかなります、社会保険のおかげで。
そして、社会保険ではどうしようも無いのが、3つあります。
火災補償・自動車(バイク・自転車)損害補償・死亡補償です。
これらは数千万円~数億円の賠償責任が発生するので、貯金では間に合わないので民間保険に入ります。
保険は掛け捨てが基本です。
加入する際は、ネット保険で、保障をしっかり確認してから加入しましょう。
それらを守ると、上記3つの保険に加入した場合の支払いは、月に1万円と少しになります。
下の記事は、少し長いですが、
社会保険の保障、医療保険がいらない理由、各リスクの対応策、保険解約前にしておくべき貯金(生活防衛資金)など、
しっかり書いたので参考になると思います。
保険料に毎月3万円は払い過ぎです、読めば納得できるはず、ぜひ。
火災!自動車!死亡!


【上級編】自動車・家
上級者編は、欲望との戦いです。
所有欲を制御して、自分の心地いいラインを見極めることが肝要です。
上級編の内容は「自動車」と「家」なんですが、
お金持ちの戦いと、凡人の戦いがあります。



金持ちの戦いは
とにかくリセールの良い物を買うだな。



リセールの良い物は、
価格が高かったり、特殊なツテが必要みたいだよ。
もちろんこのサイトでは、凡人の戦いを紹介していますので、安心して下さい。
『自動車』必要かよく考えて?
初めて自動車を所持したら、思ったより高くつく維持費にびっくりします。
20才から70才まで自動車を所持すると、トータルで4000万円程度かかるそうです。
それは、月で換算すると約6.6万円。
なにも考えずに、これらを支払い続けるのは危険だと分かります。
下の記事では、自動車との付き合い方について、2つの事をテーマとして書きました。
・自動車の所有は必要か
・所有するならば、節約できるところはあるか
車が不要と言える地域は、
タクシーや公共交通、カーシェアが整備された一部の都市といえます。
そういった場所で自動車を所有している人は要注意です。



都会は駐車場代が高いんだよな!
自動車に乗り出したら、便利で手放せないのは大いに分かりますが、
それは、手取りの1/3~1/5を支払ってでも、所持したい物でしょうか。
月に6.6万円分タクシーに乗ろうと思ったら、けっこう大変ですよ。
本当に車が必要か、気になる人はぜひ一度、整理して考えてみて下さい、
その一考が、所有欲を制御する第一歩です。
自動車との上手な付き合い方!凡人編!





うちは車あるんですけどね。



台無しだよ!
『家』賃貸が正解らしい。
先に言っておくと、ハルヒコ家はマンションを購入しています。
そして、いまだに将来に不安を抱えています。
何が言いたいかというと、
自宅を購入しても、住宅関連の漠然とした不安はなにひとつ取り除けなかったよ、ということ。
ぶっちゃけ、自宅を購入しても、一生賃貸でも、
トータルでかかるお金に、たいした差はありません。
それぞれが、ローン組む方がトク!賃貸の方がトク!と言っていますが、
うん、やっぱり大きな差はないでしょう。
そうすると、あとは好みの問題です。
想像して欲しいのは先の未来です。
ローン払い終えた築35年の自宅で、修繕費や徐々に値上がりする管理積立費を支払いながら生活するのか、
定期的に引越ししながら間取りを調整しつつ、持ち家より少し割高であるけれど、ほどほどの築年数の賃貸物件で生活するのか。
最近感じたのは、住宅も定期的な代謝が必要なのかな?ということ。
家族構成や子の成長度合いで、必要な間取りは変化します。
つまりは、広けりゃ大丈夫はナンセンスだと思うようになりました。
チラシのシミュレーションは、まず信頼してはいけないよ。





なんで家買ったんだ?



あこがれかな?
持ち家は一種のロマンだという
大衆操作だよね。
新しい家に住みたいなら、新築の賃貸物件を探せば良いんだよね。
と賃貸を推すものの、
やっぱり最後は、好みかなと思います。
コレについては、どちらがおトクはありませんので。
まとめ!固定費が減ると生活がかなり楽になる!
上級編に関しては、かなりライフスタイルに踏み込むことになるので、別としても、
初級と中級の【スマホ・電力・保険】をまず見直せば、
月でかなり節約できるようになると思います。



人によっては2、3万円違うかもな!



年間24万~36万円!!
逆に言うと、それ以外の節約で効果があるものは、
もし浪費グセがあるなら、それを減らしましょう。程度のことしか言えません。



水道もガスも浪費でなく、消費だからね。
固定費が減ると、生活はかなり楽になります。
想像してみて下さい。
誰かが月に3万円くれたら、すごいラクになりますよね?
3万円分の節約ってそれだけパワーがあります。
毎月ですよ?すごいんです。
そして、毎月3万円プラスで稼ぐより、圧倒的に簡単です。
最近うちのママが、スマホを楽天モバイルに移転しましたが、
ネットでさらさらっと終わらせてました。
初級編はマジでその程度の労力で終わりますから、
今こそ重い腰をあげて、やってみてはいかがでしょうか。
今回は、
固定費削減まとめで、
【スマホ・電力・保険・自動車・家】をざっと見ていきました。
気になったものがあれば、下にも、途中と同じリンクを貼っておくので、
ぜひ見てみて下さい。固定費削減の助けになると思います。



それでは!ハルヒコでした!
お金のことを考え始めたら、
まず、読んで欲しい1冊です!









