
こんにちは!ハルヒコです!
うちのちびっこは、現在小学3年生と1年生。
毎日、宿題で満身創痍。
翌日の準備はいつも、
怒っているか、泣いているか、
疲れ果ててゾンビのようになっているか、のどれかです。



はやくゲームしたいぃぃ!
中でも鉛筆削りは、
筆箱に小型の削り器が付いているからと、



先が潰れてても大丈夫だよ!
なまけてしまうことが多々あります。
きっちりと、
鉛筆削り器で削って行って欲しいと思うのは、
親のエゴなのでしょうか。
うちにある鉛筆削り器は、
可もなく不可もなく、どこにでもありそうな鉛筆削り器。
ネットで見てみると「かるハーフ」ですって。
たしかに、手動にしてはちょっと軽いかも?
そしてある日、
私は見つけた。
ゆめタウン(近所のデパート)の文具用品店で。
この鉛筆削りを。
ひとめぼれでした。
その名も、
『トガリターン スケルトン』







中身が見える、透明な躯体がスバラシイ!!
パーツをカラフルで色違いにしてくれているところも素敵だ!
「トガリターン」という機構も、画期的で、
なにより、削っている時の動きが見れる!
ハルヒコは、ゆめタウンで、大絶賛した。
子供たちも、目をキラキラさせている。
今ある、鉛筆削りが壊れたら、次はこれにしようと、妻にも提案。
妻も、まあまあ乗り気な回答をくれた。
ちなみに、トガリターンとは、
尖りを検知して、無駄削りを減らす仕組みのよう。





ほれぼれしちゃうね!
それからというもの、
私は、ゆめタウンの文具店を通るたび、
「トガリターン スケルトン」の話題を出し、
そのたびに、次はコレにする!と主張し、
5回を超えた頃には、妻の反応も良好で、
外堀が確実に埋まってきているのを感じました。
▽▽▽
そして先日、
夏休みの宿題の、読書感想文の原稿用紙が、
下書きで清書用も使ってしまい、
妻と次男が、近所のフタバ図書へ。(近所の文具屋)
妻は帰って早々に、



鉛筆削りも買っちゃった。
と、報告をしてきた。
いよいよか。
「トガリターンスケルトン」がようやく我が家に!
と思う反面、
なぜこのタイミングだったのだろう、と違和感を感じた。
次男が袋から、新しい鉛筆削りを出す。
机の上に置かれたのは、
見たこともない鉛筆削りだった。



やっぱ、電動がラクかなって思って。



へー



子供らも、これなら面倒がらずに、やってくれそうじゃん?



そうだね。



ワゴンでねー、安くなっとったんよー!



そうなんだ。
電動のバリバリと言う音が、心にしみて、
楽しそうに試し削りをしている、長男と次男を見ると、
なぜだか、すこし、悲しくなりました。
妻のことは、世界で三番目くらいには、理解しているつもりでしたが、
どうやらそれは、自惚れだったようです。
いつか、自分の部屋が持てた日には、
自分のお小遣いで「トガリターン スケルトン」をお迎えしようと、
小さく決意しました。



おしまい!
今回の登場した鉛筆削りたち
とハルヒコが目を付けた鉛筆削り
「カルハーフ」軽く削れるのは意外と利点!



かるハーフは、
軽くて丈夫で、長持ちよ。
「フリーキー」単三4本!コンパクトでおしゃれな電動!



丸っこくて、かわいいね。
「トガリターン スケルトン」
スケルトン躯体にひとめぼれ!



ほしかったなー、
なんでこうなったんだろー。
「ナカバヤシ えんぴつタイプ」
電池とアダプタの2WAY!



電動なら密かにコレを狙ってた。
子供部屋のインテリアにもなりそう。